恐るべきアメリカ人
彼らは常に薄着だ。日本の小学生のように半そでと半ズボンで生活しているので多分「寒い」というセンサーが壊れているのだろう。サンフランシスコに寒波がきたら気付かずに死んでしまうに違いない。
言うまでもないけれど太っている、ホームレスも太っている、ハトも太っている、子供も太っている、オバサンもオジサンもみんな太っている。町にはいつも何かの匂いが漂っていて、いつも誰かが食べている。テレビのCMはギトギトの太る食べ物を宣伝し、0カロリーの食べ物を宣伝し、エクササイズの宣伝をする。まるで無駄な抵抗に見えるけれど何もしなかったら大変なデブ王国になってしまうのだ。
良い点はとてもアバウトな点。すぐにそこらにいる人と話しをはじめるオバサン、バスで小銭が無いからといって倍ほど払う客、客の隣に座って注文を受けるウェイトレス、小銭が面倒だからまけてくれるお店。日本の店員はロボットのようだ、東京は特に。
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