2007/06/23

パスポート大作戦

前回のオーストラリア出張の際、本当は一家で行きたかったけれど赤ちゃんがパスポートを持っていないために断念したのであった。ということで、赤ちゃんのパスポートを作る事に決定。

AllAboutは住宅ローン減税のときも大活躍したが、今回も重要な情報源となってくれました。なんと言っても写真が難関だな、と思っていると「All About Japan〔旅の便利・お得情報〕デジカメで証明写真,なんと300円」てなリンクを発見、しかしながらページが見つかりません、とのこと。

探してみると「証明写真をつくろう!」というフリーソフトを発見。この手の便利ツールは Windows 用が多いので Parallels は重要だ。

白っぽいタオルを床にしいて、赤ちゃん撮影会。

普段笑わないのに、こういうときは笑う。


じたばたしているうちにタオルがしわに・・・


ようやくOKショット。

あとは若干、角度を調整し、「証明写真をつくろう!」で、顔の中心線、頭のてっぺんとアゴの位置を指定したら出来上がり。


ソフトが出力した画像を近所のデジカメプリントで印刷して完了。手作りのため、18円なり。お金というより赤ちゃんは難しいのでカメラ屋にいくのは大変である。

背景にしわがあるので却下されるのではないかと不安だったけれど、無事にパスポートの申請は完了。1週間でできあがり。

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甥っ子からもらった服、寺子屋に通ってそう。

2007/06/16

連写


赤ちゃんはいつも気まぐれであるからして、連写機能は重要である。

2007/06/14

サポート


イメージ画像

オーストラリアから帰ってきても外国人とのやり取りは続くのであった。傾向としてはインド人は常にフレンドリーだ。日本人と知ると、すぐに「さん」をつけて呼んで来る。非常に緊急なんだ、とかいいながら実はあんまり緊急でないこともあるのでインド人が相手だとうれしい。

アメリカ人は陽気だ、シリアスな状況にもかかわらず何かジョークみたいなことをいおうとするが、何を言っているのかわからないので「ハハン」とごまかさなければいけないのがつらい。しかし現象が解決したりすると「きみはぼくのヒーローだよ、ガハハ」みたいな能天気でいい。

アメリカではIT業界でも女性が多いが、どうもくたびれたような話し方をする人が多く、何を言ってるかもわからないし、どうやらこちらの言ってることも通じないようだ。アメリカのIT業界の人が全員インド人だったらいいのに、と思う。

2007/06/08

寝返り


最近、寝返りまくり。「寝返った」ていうと敵方に行ったみたいだが、単に下を向いただけだ。そして戻れないので、しまいには「うぐ、うぐ」と言い出す。気がつくと違うところで、違うポーズをしている。見ていると何か悲しいときに寝返りをしているようだ。

2007/06/06

たまには赤ちゃん


ワニの人形と格闘する赤ちゃん。最近手当たり次第になめる。つかんではなめる。まずくないのかな。

2007/06/05

PSP 道

部員による報告によると、H264 のエンコーディングで threads=1 の追加オプションを指定することで、PSPでも 480x272 の解像度で再生できるとのこと。

さっそく、X-Men final stand を h264、ビットレート 1600、さらにデインタレース、2パスと贅沢にエンコードしてみた。


すごい、アクション映画は h264 に限る。PSPは黒い部分がやたらと残る感じがするが、h264 だとそれもあまり感じない。問題点はやたらと時間がかかること。

PSP シアター

オーストラリアではテレビが全く面白くないので、ロードオブザリング三部作を見た。改めて見てみると、最初に見たときよりは面白くなかった。それにしても主役のアラゴルンはかっこいい、お風呂とか入ってるんやろかと思った。




何より面白かったのはバンディッツ。これはベスト銀行強盗ムービーといっても過言ではない。バリーレビンソン監督を尊敬しています。

2007/06/04

しどにー 18-21

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<水曜日>
何をしたのか全く覚えていない。晩御飯はいつものようにスナックとワイン。


<木曜日>
お土産を買いにいこうと思っていたが、オフィスの人に誘われたのでビールを飲みにいく。ビールはいつものようにビクトリアビター(VB)を注文する。バーで飲んでいるけど4.5$なのでお手ごろな値段だと思う。

VBを3杯飲んでからステーキを注文。3度目のステーキを味わう。基本的には2つの選択肢で Rump と Tボーン。Rump はこないだ食べた大きなお肉で、Tボーンは味は良いけれど骨との境目に肉が残っている気がして食べ終わった後も落ち着かない。

今日食べたTボーンは最高にうまかった。ミディアムレアも良かったし、味付けが塩コショウだけという好みの味付けだったことも良かったと思う。これで16ドルとはお安い。

かえってから電話代金の清算をした。ほとんど毎日奥さんに電話していたけれど、国際電話カードを使ったので通話はすべて市内。市内の場合、時間にかかわらず0.4$とリーズナブル。トータルで13$くらいでした。

<金曜日>
早起きして荷造りをする。さすがにこのアパートは好きにはなれなかったので特に名残惜しい気持ちはしなかった。

昨日、買い物に行きそびれたのでお昼前に「ザロックス」に出発。お土産屋さんぽいお店でくだらないお土産を買う。次に宝石ショップにいき物色していたら、怪しげな中国人の店員に猛烈にプッシュされる。オパールのピアスで、お値段の手ごろなものがあり、何も言ってないのに10%引きするところがますます怪しい。

しかし、それなりに良かったので買おうとしたら、どういうわけかクレジットカードがエラーになって受け付けてくれない。もしかして買い物しすぎたのでリミットに到達してしまったのかもしれない。

クレジットカードを一枚しか持っておらず、また現金も無かったので後で来るよ、といってお店を後にする。クレジットがとまっている以上、買い物ができないのであきらめてオフィスに戻る。

結局、その後は何かと忙しくてそのお店には戻れなかった。そして6時ころにはみんなとお別れをした。3週間とはいえ、お別れでありとても悲しい。荷物が超大きくて一体何運んでるの、とオフィスの人にからかわれた。もっとビジネスっぽいカバンを買ってもいいかもしれない。

タクシーに乗って空港へいき、また、お土産屋さんで買い物をしたが、リミットの可能性があるので別のクレジットカードを使った。すると、どういうわけか店員の見たことの無いエラーが発生し、30分くらい待たされることに。ついてない。

とにかく最後のお肉(牛)を食べたかったので、50ドルを握りしめてバーみたいなところに突撃する。そしてカウンターで「肉をください」といったら「今日は休みなの、バナナならあるよ」と意味のわからない返事を受け取る。たぶんバナナの部分は聞き間違えていると思うが、何せ肉がないことは確かなようだ。

驚いたことに空港にてやたらと韓国人をみた。もしかするとオーストラリアは韓国人には大人気なのかもしれない。とりあえずお腹がすいたのでポテトチップとビールを飲む。最後までこんな晩御飯とはとても悲しい。

<土曜日>
久しぶりに赤ちゃんと対面する。「だれ、この人」みたいな顔してポカーンとしていた。まあ、泣かなかっただけよしとしよう。本日は贅沢に焼き肉に行く。