2006/11/30

サンノゼ2

トレーニングの前日は用心深くはやめに就寝。朝、8:30に待ち合わせしているので、部屋についていた目覚まし時計を7:30にセット。

Zz..

ピピピピ、なんだ7:30か、まだ余裕があるな、とウトウトしていたら、またピピピピ、となったので、これは「あきらめないタイプ」の目覚まし時計だと思って、また寝たら次は8:35分に目覚めた。ギャー!

と、ものすごくあせって10分で用意したら、待ち合わせした人はまだ下で待ってくれていた。悪いことをした。無事、トレーニングに間に合ったものの、土曜に出発してから一度もお風呂に入っていないので気持ち悪いことこの上ない。

この日の夜はサンノゼのダウンタウンにいき、P.F.Changという中華の大手チェーンにいった。シドニーからきたインド人が「うまいうまい」といって牛肉を食っていて驚いた。インド人にとって牛は神聖なもので、車ではねるだけで牢屋に入れられると聞いたが、食べてるじゃないか。

「インド人が牛食っていいのか」といったら「おれはP.F.Changのこの料理なら牛を食うのだ(推定訳)」と意味のわからないことをいっていた。

2006/11/28

サンノゼ

サンノゼに出張しています。本当ならサンノゼのあとにサンフランシスコに行く予定だったのに、サンフランシスコがキャンセルされてしまいサンノゼだけに行くことになってしまった。

飛行機に乗って晩御飯を食べるなり熟睡する予定だったのに、リムジンバスに乗るなり熟睡してしまった。おそらくナショナルジオグラフィック誌の200万年前の猿の化石についての記事を読んだからだと思われる。

ユナイテッド航空なのに、どういうわけか高校生が大量にのっていて揺れるだけでウォーウォーと大騒ぎをする。さらにウロウロして失笑を買うなど、うかれポンチで最低。おまけに入国審査も1時間程度またされた。ガキは京都でもいっとけ。

北京からトレーニングに参加する人が10分程度先についているので、待っていると思ったが、当たり前のように先にいっていた。むむむ、待っとけよ、と思う。しかたがないので一人で乗り合いタクシーみたいなのに乗ることに。

ミニバンの乗客は中国人ばっかりで、どこかに労働に送られていく気分がしたけど、後ろの兄ちゃんがマウンテンビューのグーグルキャンパスにいってくれよ、というので見てみると白人でちょっと気弱で頭のよさそうな人だった。

グーグルのキャンパスでさっそうと降りていく彼はカッコよかった。グーグルキャンパスもカッコよかった。その後、なんとかホテルまで到達した。使ったことのない交通手段は不安だ。

ちょっとホテルの周りを歩いてみたけれど、サンノゼは噂に違わず何もないし、何かありそうな気配もしない。たいくつなので、しばらく部屋でくつろいだ後、シドニーから到着した同僚を呼び出してみたら「友達と出かけるねん、じゃあ明日ね」て冷たい!

ちょっとへこんだけれど、何かしてないと眠ってしまいそうなので、ライトレールという交通手段を使ってダウンタウンに向かった。が、こちらも噂通りのゴーストタウンで、なぜか動いていないメリーゴーランドとかがあって怖いし、CDショップの一つも見つけられず。

あんまりにもお腹がすいたので、サンドイッチ屋さんに入ったらメキシコ人に意味のわからない質問を次々とされて困った。パンの種類なんてどうでもいいから勝手に決めろや。あとトッピングもお前が一番よいと思うように作れ、と言いたい。

結局、雨の中ダウンタウンを1時間うろついてサンドイッチを食べてギブアップ、電車で戻る。3時ころに戻って、以降テレビを見てすごす。お腹すいたけど我慢している。アメでもなめるか。