2005/03/31

アブリルさん素敵



こちらのブログより発見。

香港でのライブにて、「日本最高」との文字を書いて登場。

The phrase 日本最高 on Ms. Lavigne was correctly written, but for a WRONG country.
「日本最高」と正しく書かれているが、国を間違っている。

晴天なり

アメリカ人といえばいつも薄着で半そでなのです。また一歩アメリカ人に近づくため今日はOLD NAVYで新調した半そでのシャツで出勤。

われながら肌寒いと感じながらまわりを見てみると、走っている人以外はほとんど長袖であることに気付いて愕然とした。アメリカ人に一歩近づいたと思ったら思わず先を行ってしまったようだ。

なぜか会社ではクーラーが稼動していてますます寒いなと思って良く見てみるとインド人はほとんどが半袖という事実を発見、間違えてインド人に一歩近づいてしまったことに気がついた。明日からは長袖の上着を着て会社にいこうと思う。

2005/03/30

バンクでゴー


今日はお昼休みを利用して銀行口座を作るために Wells Fargo 銀行に行ってきました。実は現金2000ドルをタンスにしまっており、日々そこから引き出して生活しているので今は文字通りタンス銀行なのです。

24時間引き出せて便利ですが、いくら残っているのか良くわかりません、それから物騒な世の中ですしね、ソーシャルセキュリティ番号があると作れるという噂を聞いたものですのでWells Fargo 銀行いくですよ。

Bank of America のアメリカっぽいマークにも随分惹かれるのですが何といっても Wells Fargo は自分の会社の大きなお客さんなので愛社精神で Wells Fargo に決定。ものすごくカッチョイイ建物に入っていくと、体育館のような天井の高さで威圧される「あのー口座つくりたいんですけど」というと、「おれにまかせとけ」みたいな男前が登場しておとなしく着席。

「YES」と「NO」を上手に使い分けてお兄さんの質問に答えていく、しかし「どんな口座を作りたいんだ?」といった2択ではない質問はやめていただきたい。「アパートにね、お金があって、銀行に入れたいですよ、もってたらよくないですけん」というと、「ならXXXだね」と良くわからないことをいうので「YES」といっておいた。

その後、お兄さんが黙々と作業を進めていて、「写真とっていい?」て聞こうかどうかを悩んでいる間に終了した。その後、インターネットコーナーに連れていかれてインターネットアクセスもセットアップしてくれた。申し込んだ初日からオンラインバンキングができるとはアメリカは進んでいるな。しかしキャッシュカードが無いのでどうしようもない。

じゃあ、これね「テンポラリの小切手とか入ってるから」とスタートアップキットのようなものを渡されて終了。結局恥ずかしいので写真は取らずに出てきました、無念!

2005/03/29

免許大作戦


社会保障局からソーシャルセキュリティナンバーが送られてきた。意外と早く届いたので驚き。次なるは免許試験のため、DMV(運輸局?)に行き、12$ 払って筆記テストと視力検査をパスしなければならない。

そのためにはこちら、California Drivers Handbookを気合で読破する必要がある。

毎月第三週は月曜が休みでその他の平日は朝7:30からテストを受けれるようだ。これなら会社を休まなくても行けるはず。そして見事合格したあかつきには土曜日に実技テストを受けれるので1週間で免許取得、となる、はず。

ということでXデーを4/12日と定める。気合で勉強!と思って模擬テストをやってみたところ、一問目から英語の意味もよくわからず間違えて意気消沈。

2005/03/28

アルカトラズ島

アルカトラズ島の上陸はBlue&GoldfleetからWebで予約することができ、一人あたり 16$ でオーディオセルフツアー付とそこそこなお値段。


そこそこ大きめの船に乗り、フィッシャーマンズワーフを後にする。サンフランシスコで初めての船、船から見る市内はなかなかのもの。おのぼりさん状態。


島は遠めに見ると非常に美しいが近寄ってみるとゴミゴミしていて美しくない、現在ここはナショナルパークの管轄化にある。てっぺんにある建物が刑務所として使われていたところです。英語のWikipediaより、一時期ネイティブアメリカンが占拠していた時期もあるとのこと、興味深い。


坂道をせっせと登ってテッペンからオーディオツアー開始、セルフツアーだけれども日本語のガイドが意外と普通だったのでよかった。


独房見学、OZの世界を彷彿させる。落ち着きの無い性格なのでこんなところに入れられると3分で気が狂うだろう。オーディオツアーはあっちいけ、こっちいけ、と次々と指令を出され、忙しい。なかなか面白かったが大興奮というほどではない。


島からの市内はとても美しかったでした。

2005/03/27

今週も散歩

またしても早起きに失敗してしまったため、おうちでランチを食べた後、ぶらりと散歩に出発。今日はフェリービルに向けて歩くことにする、どこにでも歩いていけるのでサンフランシスコはステキ。


フェリービルでピーツコーヒーを飲みながら休憩。ガンジー和尚の銅像を発見。ガンジー和尚は涼しげな顔をしているが、インド人なのできっとまつげは長かったであろうと推測される。それからカレー好き。

フェリービルのキッチン用品店で不自然な日本製品を発見、日本のものはダサイ、名前もダサい。どういう用途かしらないけれど、「クックヘルプ」と「スーパーベンリナー」という製品を発見。なぜこの2つの製品を売ることにしたのかまったく理解不能。


その後、マーケットストリートをひたすら歩き、Trader Joe'sという食料品店に向かう途中で美しい教会を発見。St. Joseph's Church というらしい、こう書くと Joseph の教会ね、という軽い感じだけれど「聖ヨゼフ教会」と書くと、あーありがたや、アーメンという感じ。

St. Peter & Paul's Church もピーターとポールのやつね、と軽い感じだけれど「聖ペテロ&パウロ教会」となり、ありがたい。アーメン。


無事にTrader Joe'sに到着、しかしその前に Bed Bath Beyond という東急ハンズのようなホームセンターのようなお店を発見。すばらしく良い、ショッピングカート専用のエスカレータをみて興奮した。

象印の普通の炊飯器が199$で売っていた。ボタンに書かれている文字は全て英語で面白い。外人がこんなもの買うのか?日本語でいいのではないのか?と思った。

Trader Joe's はうわさ通り安くてよかった。1.25$ のバス代を払ってでも来る価値があると思われる。

イラク戦争反対を表明します


本日シビックセンターではイラク戦争でなくなった人たちへの追悼イベントが行われていた。並べられているのは全てイラクにてなくなったアメリカ兵の軍用ブーツ。


靴は各州ごとにならべられており、そのほとんどは20代の若者。並べられた風景は圧巻で、これだけの人間がイラクで死んだ、ということを強烈に感じさせる。


1528人のアメリカ人、さらに隅には亡くなったイラク市民の数が書いてあった。とりあえず衝撃的だったので戦争には反対。ブッシュにも反対。

PowerRangers S.P.D.


朝テレビを見ていると、なにやら見たことのあるキャラクター発見、デカレンジャーのボスだ!パクリということではなく、正しい契約関係のもと、日本のこのシリーズは米国ではパワーレンジャーとして放映されているようです。

それにしてもボスの顔がグロイ、犬なのか爬虫類なのか判断しづらい。確かにオリジナルも相当不自然なキャラクターだけれど。


レッドが超美人だ!

2005/03/25

もろもろ

ジャパンタウンではチェリーブロッサムフェスチバルというのが行われるとのこと。昨年の写真などシビックセンターから行われるパレードの様子を見ていると近寄り難い。

4月はイベントらしいイベントはこれだけだしな、行ってみるか。4/24パレードとのこと。

自然(動物)マニアとしては Muir Woods というポイントは攻めておきたい。昨年はこんなところは知らなかったけれど良さそうじゃないか!こんなツアーがあるな、いってみよかな。

テレビを見ていたら「やぶー!」といって阪神の藪が出ていた。今年からオークランドのメンバー。さてメジャーに残れるかな。まるでヤフーみたいですね、とキャスターのコメント。

2005/03/24

プレステピー

プレイステーションポータブルが今日の深夜12時に米国で発売です!


こんな巨大な広告がソニー系娯楽施設、Metreonの向かいに登場。スクリーンでは発売へのカウントダウン。


朝の9時前に通ったら、何と待っている人がいる。日本だけじゃないのね、こういう人たち。

2005/03/22

社会保障番号

こちらで不自由なく暮らすには必ずソーシャルセキュリティナンバーが必要でござる。もちろん免許を取るにも必要でござる。本当は免許を取る必要もナニナニナンバーも必要ないでござるが事情があって必要なのでござる。

と、いうことで早起きして社会保障管理局に出発。遠いのでバスで向かう、てっきり田舎のガラガラ事務局でポテトチップ食べてるダメなアメリカ人が「あんた何か用?」みたいなノリだと思っていたが、大勢の無職(推定)の人たちとたくさんの窓口があった。



受付をしてひたすら名前が呼ばれるのを待つ、待つ、すると受付の人が出てきて外でタバコを吸っていた。働かんかい。

40分ほどまった後、ようやく名前を呼ばれた。「How can I help you?」ってのんきに聞くな、申込み書を指差して「これこれ」とアピール。しばらく黙って待つ、はい二週間くらいで届きます、とのこと。車の免許についても聞いてみたが、この社会保障番号が届くのを待つ必要があるようだ。はやくコイコイ



ミッションは以前にも来たことがあるが、おどろおどろしくてメキシコちっくで非常に危険な香りがする、アメリカは頭のネジがとんでしまった人が多いが、この辺は特に多かった。

2005/03/21

お散歩

本日は肌寒い日曜日。天気も曇り空でしたが、せっかくなので歩いてフィッシャーマンズワーフまで行ってみることに。

途中、なにやら公園に人がいっぱいいるので近寄って見るとそこには大勢の中国人、ところどころでトランプや将棋をやっていてとにかく胡散臭い。どうがんばっても彼らと仲良くやっていけそうにない自信がある。「共産党」とか書いてあるしな。

みな、ヨレヨレのジャンパーを着て、はげていて小さい。そして、けたましくしゃべる。苦手。


中華街を脱出してコロンバスアベニューを歩く。ワシントンスクエアの近くにある聖ペテロ&パウロ教会を眺めていると何やら門のところで人が出たり入ったりしているので接近。中で何かやっとるなーと覗いていたらおもむろにドアが開いたので進入。ムフフ

どうやら日曜のミサをやっておって、中はとびきり美しい、とても広い教会で、左右の壁にはきれいなステンドガラスが張り巡らされていた、正面にはイエスさんの肖像画。奥に白い格好のオッサンがモゾモゾ何かを言っていて、信者たちも何か祈っていたが場違いなのですぐに逃げ出した。

ここでマリリンモンローが結婚式をあげたらしい、昨年も結婚式を目撃したけれど、今年は進入できてとてもよかった。


そのままコロンバスを進むと昨年は行きそこなったロンバードくねくね道を発見したので行ってみることに、どういう理由でこんなくねくねの道を作ったか知らないけれど、とても面白い。


その後、フィッシャーマンズワーフでエビフライをいただいてギラデリスクエアに行ってみる。ここはいつ来ても特に面白いものは無いけれど人はいっぱいいる。奥に犬専門の小さいお店があり、面白かった。


帰りはリッチにケーブルカーでも乗って帰ろうかと思ったけれどものすごい人の列だったので歩いて帰った。せっかくなのでチャイナタウンを通ってみたけれど、とても人が多くて疲れた。チャイナタウンは汚くてゴミゴミしているのであまり好きではない。

まったく関係ないけれど、最近サンフランシスコの街でも良くMURANOを見る。日産ガンバレ(最近カブを買った)

お買い物


雨が降るという話だったのに土曜は意外と良い天気だった。しかし起きたら12時を過ぎていたので本日はお買い物に出発。近くのイタリアンでパニーニとサンドイッチをいただく。


アメリカ人に近づくためにOLD NAVY にてやる気のなさそうな半ズボンとヘロヘロの安っぽいシャツを購入。また一歩アメリカ人に近づいた。

その後、バージンメガストアでDVDを見る。ミスターインクレディブルが19.99ドルで売っていて、欲しくなったが奥さんが節約しなさいという顔をしていたのでやめておいた。


ぶらぶらとお店を見ていてMACY'Sに入ってみると、何周年記念イベントのようなものが行われていて店の中が森のようになっていた。いろいろと探検したあと、スリッパを購入。

Urban Outfitters とプーマショップでスニーカーを吟味し、1年ぶりに靴を新調した。これで雨の日も安心。今日はとてもサンフランシスコの経済を刺激した。

お店でクレジットカードを使うとIDの提示を求められるが、国際免許証をなくしたのがつらい。今はパスポートのコピーを持ち歩いているが(奥さんが)とりあえずのところ、これで何とかなっている。

2005/03/20

Berlitz おべんきょう

  • 投資に興味があるといったら Suze Orman の本を読んでみると良い、とのこと。投資界のマーサスチュアートみたいなものか。

  • アメーバミュージックというところでDVDやCDが超お安く購入できるのでオススメ、とのこと。場所はこのへん、ミュニを使うのがよろし。

  • The Red Vic Theatre 渋い映画を見たいなら行ってみるとよい、古いやつやドキュメンタリー映画がみれるそうです。

  • Film night in the park、昨年はこんな感じ、2005年の予定はまだ書いていないが要チェックだ。大体5月くらいにやるそうです。

  • 3 feet = 1 yard = 1 meter (正確には90cm)、16 ounces = 1 lb.

  • Dolores parkの近くに Women's building があり Mural (壁画)が非常に美しいので行くべし、とな。

  • Novocaine = 麻酔薬、正確には anesthetic。

  • Tendon = 腱、ligament = 靭帯

  • per diem = 日当

  • ベルリッツ

    個人レッスン 55$*30 のお金を払いました。お値段1650$ でボロイパソコンが2台買えちゃうくらい。奥さんの分は良く覚えていないが、同じ数で800$ちょい。あわせて2500$の出費です。

    高いったら高い。ぎゃふーん

    昨日はその初日、ひょろひょろのトーマス君(ちょっとハゲ)の授業が始まりました。基本はテキストに沿ってすすめていくけれど、一回目ということか雑談が多かった。

    DVDが安く売っているところや各種サンフランシスコイベント情報、免許についての情報などを手に入れた。聞いたところ、サンフランシスコのDMVはやたら厳しいらしくて何度も落とされるのでピッツバーグで受けるのが吉。

    ワシントンスクエアではパークシアターという芝生で寝っころがりながらポップコーンを食べつつ映画を見るというイベントがあるらしい要チェックだ。

    「前置詞を勉強しなくちゃいけないね」といわれた。

    ちなみにベルリッツで一日150$払うんだよ、とオフィスで同室のインド人(アプーブ)に言ったら超興奮して「まじかよ信じられねーなメーン」といっていた。そして次から次へと見つけた人に教えていた。伝言ゲーム始まり、みたいな。

    2005/03/19

    なまえ

    名前への反応。「コーキ」というとほとんどの人が「なに!?」というキョトンとした顔をする、仕方ないので「KOKI」というと「ははん」という顔をして「うん、いいねえ」という納得顔をしてくれる。

    奥さんの場合「ミワ」というと「え、なにが?」というギョッとした顔になる。もう一度言うと「もう一度ギョっとしたら失礼だな」という顔になって「ミーバー」みたいな間違った挑戦をはじめるが全く違うのでさらにもう一回言うと「ミーアー」と少し近づいてくるが「こりゃだめだ」ていう顔をする。

    奥さんの名前は外人には非常に難しいようだ。

    しょんぼり

    「またなくしたの?」

    と言うかも知れませんが違います。

    「またなくなったんです。」

    はいはい。

    ホールフーズマートでコロナビールを買ったのが悪いのか。ビールは我慢すべきか。なぜビールを買うのに身分証明書がいるのか、アホか、こいつめ、こいつめ

    無駄な抵抗だとは感じながら、朝からホールフーズマートに行き、落し物を見てもらった残念そうな顔して「残念だけど無いわ」といわれる。今日は珍しく雨が降っており、はいている靴に穴があいているものだから水が浸入してきてとても悲しい。

    途方に暮れながら出勤したらオフィスのカードキーを持ってくるのを忘れて中に入れない。トホホ、誰か来るのを待って出社。ぬれた靴下をぬぎながらデスクの周囲をさがしてみたが、あるはずもなく見つからない。

    すきまを見つけると思わずのぞいてしまう、何度でものぞいてしまう。 しかし見つからない、何度見ても無いものはない。

    もう返ってこなくてもいいからどこにあるか教えてください。あるいは3万円はらうので返してください。それにしても本当に国際免許って必要なのか?明日レンタカーに聞きに言ってみよう(やけくそ)

    さよなら、マイ国際免許!

    2005/03/18

    ああ二度目だよ、なにか?


    国際免許がまた無くなってしまった。昨年は2ヶ月ほどしてから無くしたので今年は記録を大幅に更新、超人的。おれの免許を集めてるやつがおるんとちゃうかな

    こうなりゃなんとかして免許取るしかないな、まずはソーシャルセキュリティーナンバーから。社会保障事務局に行かないといけない?あるいはDMVが先か?

    昨日ビール買うときまであったのにな。。いったいぜんたいどういうわけなのだ。

    ちなみに緑は St. Patrik's Day 風にしてみただけ。緑内障とは関係ないです。

    1年ぶり

    1年ぶりに同じ場所にくると少し変な感覚、ほとんど同じだけれど少し違う。

    ピーツコーヒー、昨年名前を覚えてくれていたデブのおばさんはいなくなっていた。きっと糖尿病にでもなったのだろう。それにしても大繁盛で列は店内だけに収まらず、歩道までのびていた。アメリカ人があんなに長い列に並んでいられるとは驚きだ。

    昨日は気合を入れてポールのオフィスを訪問した。とにかく外国人と話すのは気合がいるのだ。ポールは相変わらずいいおじさんでお土産のお酒を見て興奮していた。

    ランチはいつものLee's Deli、去年からいた中国人がいたので「やあ、久しぶり」という感情をこめて「BLT」といったのに「あん?」と言われてまた通じなかった。進歩のないやつだ。

    もっていたカギが使えなくなっていたので、オフィスの何でも屋さんのジョンを見つけて話しかけたら「よー久しぶりじゃないかメーン」みたいな興奮気味で何を言っているのかわからない。身振り手振りでカギが使えないことをアピール、興奮しながら「よう、まかせとけメーン」みたいなことをいっていた。その後、アッサリ使えるようになったので意外と頼りになる人だ。

    とにかく久しぶりイベントを一通り終了したいところ。

    ベルリッツ、高い


    火曜日と金曜日、6時から約2時間半ベルリッツに行くことにしました。自分はプライベートレッスン、奥さんはグループレッスン。しめて2000ドルを超えるが「自分への投資は絶対損をしない」と誰かが言っていたので良しとしよう。

    奥さんが体験レッスンを受けにいったら、そのグループの生徒が誰も来ていなくてプライベートレッスンになっていた。通常は1レッスンだけだが、生徒が来ないので3レッスンもタダで受けれて得した。今週の金曜日から始まるので4月中には終わる見込み。

    2005/03/15

    Berlitzゴー

    久しぶり出勤をして疲れたけれど、奥さんがにわかに外人恐怖症になってきたのでBerlitzに寄ってきました。何と昨年よりお値段が上がってプライベートレッスンは1コマ55$、グループレッスンは1コマ20$程度でした。

    一日必ず3コマあるので、奥さんで60$/day、わたしだと165$/day!高いったら高い!二人合わせて約3000$、考えさせてください。。。

    久しぶり出勤

    無事に初日の出勤完了、エレベータに乗った時点で何階だったか忘れてオロオロする。自己催眠で1年前にトリップして16階であることを確認。

    片方のドアは昨年のカギで開いたけれど、もう片方が開かない。あれ、片方が開かんがな、と思って戻ろうとしたらさっきまで開いたドアも開かなくなった。罠?

    不審者のようにクネクネしていたら(トイレにいきたい)アンナさんが登場。「まー久しぶりだわね、戻ったの?」とハグされた。そういう習慣はないですけんビックリしますで。

    ジョングリーンさんにお土産でお酒をあげた。「今度カメキョー(おすし屋)いって飲もう!」と興奮しているが、持ち込みしていいのかいな、と思うけどアメリカ人はいい加減だから良いのかもしれない。

    まだ少し時差ボケ気味でとても眠たいです。オフィスは相変わらず暗くて5時を過ぎるとみんないなくなってしまうのでした。電気が無いのです。あるのかもしれないけどスイッチが無いのです。

    お引越し


    本日は早起きしてお引越し。ホテルにスーツケースを預けたときに奥さんのものが壊されたようでタイヤがへこんでおる。非常にバランスが悪いので奥さんは朝からゴキゲンななめ。こういうのは保険で何とかなるのだろうか。今度東京海上に電話してみることにした。

    アパートで前任者の夫妻とご挨拶し、カギを入手。部屋がとてもキレイで驚いた、われわれも帰るときにはキレイにしねばらなん、と決意。スターウォーズやスタートレックのDVDが増えていたが、どういうわけか無線LANの装置がなくなっていた。誰か持って帰ったの?

    一つの家に次々と夫婦が住むっていうシチュエーションはなんだかすごいね。ちょっぴりREAL WORLDみたい。愛用していたボロボロの地図が無くなっていて悲しかったのでまた買おう。

    なんだか家の中に生活感があふれておるので驚きだ。昨年は目に涙を浮かべながらポップコーンを食べていたというのに!(お店に行くのが怖いので入居者歓迎のカゴに入っているポップコーンで週末を過ごした)

    野球犬


    広島―ソフトバンク戦で、ボールを運ぶ「ベースボールドッグ」が登場。

    選手が全く話題にあがっとらんがな、「大の犬好きで知られる嶋選手も・・」と犬好きのコメントとしてのみ登場。

    犬が出ない日は山本浩二がボールを運ぶってのはどうか。

    2005/03/14

    恐るべきアメリカ人

    彼らは常に薄着だ。日本の小学生のように半そでと半ズボンで生活しているので多分「寒い」というセンサーが壊れているのだろう。サンフランシスコに寒波がきたら気付かずに死んでしまうに違いない。

    言うまでもないけれど太っている、ホームレスも太っている、ハトも太っている、子供も太っている、オバサンもオジサンもみんな太っている。町にはいつも何かの匂いが漂っていて、いつも誰かが食べている。テレビのCMはギトギトの太る食べ物を宣伝し、0カロリーの食べ物を宣伝し、エクササイズの宣伝をする。まるで無駄な抵抗に見えるけれど何もしなかったら大変なデブ王国になってしまうのだ。

    良い点はとてもアバウトな点。すぐにそこらにいる人と話しをはじめるオバサン、バスで小銭が無いからといって倍ほど払う客、客の隣に座って注文を受けるウェイトレス、小銭が面倒だからまけてくれるお店。日本の店員はロボットのようだ、東京は特に。

    2nd day


    昨晩は無事に眠ることができて時差ボケは一日で解消。本日は良いお天気でポカポカと暖かい。やることが無いので本日もユニオンスクエアに来てしまった、おのぼりさん状態。


    あたりをブラブラお買い物しているとなにやら賑やかな様子が聞こえてきたので近寄ってみるとパレードをやっていた。あたりの様子からSt. Patrik's Dayのパレードで、みな緑色の何かを身につけてお祭り騒ぎ。良くはわからないがアイルランド人のためのお祭りで、おっさんがキャンディをぶんぶん投げていた。


    退屈なのでIMAXシアターの映画でも見ようかとメトレオンまで来てみたけれど5時からということで断念。ソニーがプロデュースした建物だけあって桜が植えてありとても美しい。サンフランシスコでこんなに桜が見れるとは思わなかった。


    奥さんはまだ行ったことがないのでジャパンタウンへと向かう。バスはどれにのったらよいのか良くわからないので歩いていくことにしたが、Sutter通りを歩いて30分ほどで到着。思ったより遠くなかった。

    日本の歌を一生懸命に歌うオンチの外国人がいた以外には特に面白いことはなかったけれど、せんべいとドラヤキと伊右衛門茶を購入して帰る。

    2005/03/13

    The 1st day


    今回は奥さんと一緒にサンフランシスコに向かうため、事情によりANAを使うことにしました。土曜日のためか飛行機はほぼ満員で、次々と与えられる飲食物を完食し、ブロイラーのニワトリのような感覚。

    おつまみはJALの方がおいしいが、機内食は圧倒的にANAのほうがおいしいということがわかった。

    もともと落ち着きがない性格のため9時間せまい場所に閉じ込められると頭がおかしくなりそうになる。ヒマつぶしに見たシャークテイルは驚きの退屈さであり、気分転換でやった麻雀ゲームで2連続で最下位になる。JALの麻雀ゲームはもっとやさしいのに。


    やっとの思いで到着、サンフランシスコは地表がとても美しいのに飛行機からはまったく見れなかったのが残念。さて次は何より心配な入国審査。何もやましいことはないのだけれど入国できないことには始まらない。

    今回は入国の窓口が多くて悩んだけれど、金髪のやさしそうなお姉さんをチョイス。するとやたらゴキゲンで全て問題なく入国完了。前回はとられなかったけれど、今年は夫婦二人とも左右の人差し指の指紋と顔写真を取られた。「すまいるー!」とごきげんなお姉さんでナイス。

    トランクが2つもあるため、空港で預れないかと探してみたけれどそういった場所は見つけられず、あきらめてホテルに向かったらチェックインは午後3時だけれど荷物は預かってくれるとのこと、よかった!



    本日のサンフランシスコは肌寒い天気で、時折雨が降っていた。二人とも疲れ果てているので取り合えずユニオンスクエアに行き、途方に暮れた。驚いたことにユニオンスクエアでは桜が咲いていた。



    行くあてもなく、やることもないのでフィッシャーマンズワーフ(ピア39)に行くことにした。本日は土曜ということかやたらと人が多く、バスに乗ったのはいいが料金を払うところまでたどり着けない。しかたがないのでタダ乗りさせてもらった。アメリカ人はアバウトなので気にしないだろう。

    アシカを見て、Bubba Gumpでエビを食べる。観光地ということでやたらと店員がからんでくるが、勘弁してほしい、という気持ち。「フォレストガンプのラストネームってなーに?」「さあ、わからないっす」「ガンプよ、うふふー」みたいな。


    疲労困憊したあとホテルに戻って一休み。おなかいっぱいなので晩御飯はセブンイレブンで買ったホットドッグ、2個で2ドルと超お得。