2005/03/13

The 1st day


今回は奥さんと一緒にサンフランシスコに向かうため、事情によりANAを使うことにしました。土曜日のためか飛行機はほぼ満員で、次々と与えられる飲食物を完食し、ブロイラーのニワトリのような感覚。

おつまみはJALの方がおいしいが、機内食は圧倒的にANAのほうがおいしいということがわかった。

もともと落ち着きがない性格のため9時間せまい場所に閉じ込められると頭がおかしくなりそうになる。ヒマつぶしに見たシャークテイルは驚きの退屈さであり、気分転換でやった麻雀ゲームで2連続で最下位になる。JALの麻雀ゲームはもっとやさしいのに。


やっとの思いで到着、サンフランシスコは地表がとても美しいのに飛行機からはまったく見れなかったのが残念。さて次は何より心配な入国審査。何もやましいことはないのだけれど入国できないことには始まらない。

今回は入国の窓口が多くて悩んだけれど、金髪のやさしそうなお姉さんをチョイス。するとやたらゴキゲンで全て問題なく入国完了。前回はとられなかったけれど、今年は夫婦二人とも左右の人差し指の指紋と顔写真を取られた。「すまいるー!」とごきげんなお姉さんでナイス。

トランクが2つもあるため、空港で預れないかと探してみたけれどそういった場所は見つけられず、あきらめてホテルに向かったらチェックインは午後3時だけれど荷物は預かってくれるとのこと、よかった!



本日のサンフランシスコは肌寒い天気で、時折雨が降っていた。二人とも疲れ果てているので取り合えずユニオンスクエアに行き、途方に暮れた。驚いたことにユニオンスクエアでは桜が咲いていた。



行くあてもなく、やることもないのでフィッシャーマンズワーフ(ピア39)に行くことにした。本日は土曜ということかやたらと人が多く、バスに乗ったのはいいが料金を払うところまでたどり着けない。しかたがないのでタダ乗りさせてもらった。アメリカ人はアバウトなので気にしないだろう。

アシカを見て、Bubba Gumpでエビを食べる。観光地ということでやたらと店員がからんでくるが、勘弁してほしい、という気持ち。「フォレストガンプのラストネームってなーに?」「さあ、わからないっす」「ガンプよ、うふふー」みたいな。


疲労困憊したあとホテルに戻って一休み。おなかいっぱいなので晩御飯はセブンイレブンで買ったホットドッグ、2個で2ドルと超お得。

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