しどにー 5
ジャングルの中のアパート
ベランダからの眺め(ジャングル)
朝はたいてい霧が立ち込めていて、ますます動物園のようなワールンガ地方です。そして毎日鳥が「クェー」とないておる。前回来たときにも思ったけれど、こちらは鳥が全く違うので興味深い。
オーストラリア人はというと、これはずいぶんアメリカ人とは違うように思われる。感覚的にいうとアメリカ人というのはいろんなものが混じりすぎて、ある意味崩れてしまっているが、こちらは純血な感じ。
男性は巨大で髪は茶色でくりくりっとしており、目つきが獣のようだ。女性は金ぴかのブロンドが多く、顔が小さくて薄着。おそらく昔にイギリスからやってきた時からあんまり変わってないのではないかと思う。シドニーが都会だからなのかもしれないけど、人々は基本的に他人に無関心で冷たい感じがする。
シドニーで驚く点は中国やその他のアジア人が妙にこぎれいであり、サンフランシスコなどで見る騒々しくて図々しい中国人とは一味違う。しかし集まると大音量で話し出すのでやはり中国人とは仲良くなれそうにない。
ランチには、昨日のサンドイッチ屋に行き、今回は無事に温かいサンドイッチを手にすることができたが、どうしてサンドイッチの中にアボガドが入っているのか理解に苦しむ。ようやく仕事にはなれてきたような気がするけど、英語がさっぱりわからない。
ストレスなのか単に体調不良なのか、はたまた初日のカレーが問題なのか分からないが、いぜんとして体調は悪く、バナナを一本食べて夕食とする。今日は「ロスト」を見たけれど英語がわからないので何の話なのかさっぱりわからなかった。ほんやくこんにゃくがほしい。
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