しどにー 10
ばんごはん
ブログを平日も書き続けるというのは過酷な業である。本日もいつもと同じように電車にゆられて会社に行くのであった。そしていつものようにランチに行こうとしたら、なんと財布を持っていないことに気づいた。
小銭を見てみると9$余り、はたしてカプチーノとサンドイッチを注文することが出来るだろうか、と考えていたらふとある事に気が付いた。電車のチケットも財布にいれているので、帰りの電車賃を払うとサンドイッチすら買えないじゃないか。
シドニーの電車事情はいいかげんで、乗る駅も降りる駅も改札が無いのでチケットをもっていようが無かろうが問題なく通過できる。とは言っても、もし駅員によるチェックがあったら無一文のため逮捕されてしまう。これは困ったと思ってプラカッシュ君に聞いてみたら「大丈夫、もし駅員が調べにきても家にあるっていったら大丈夫だよ」て、そんなわけないだろ!
うっかり財布を忘れて、とプラカッシュ君に説明したら、10$貸してくれた。いいやつだ。めでたくサンドイッチを食べることができた。おまけに日本料理屋の場所まで教えてくれた。行かないけど。
帰りは結局チケットを買わずに電車にのった。なんだかとても緊張したけれど、駅員の見回りには会わず、無事にタダ乗りして帰れた。お金が無いのでいつものタイ料理屋に行くことが出来ず、家にある「おかき」と「バナナ」にて乗り切る。
今日も隣のサインフェルドを見たが、いまだにどの人がサインフェルドなのかわからない。おそらくハゲ頭の奴か、もじゃもじゃ頭の男性がサインフェルドだと思われる。
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