またまた iPhone

とある BEA Oracle の Hide さんからの指摘によると最初にはお金を払う必要はないとのこと。つまり、月額7270円プラス、端末代1500円x２４ヶ月、てこと。

これが日本のややこしい携帯代金をよく表していると思うが、コストを考えると、端末代２３０００円（を２４回払い）、月額７２７０円は今６３００円払っているので＋１０００円程度であることがわかった。

＋２３０００円（端末）
＋２４０００円（毎月のコストアップ２年分）
＋１８０００円（解約料）

で、かなりたいした事が無い気がしてきた。しかもここで心理的なポイントについても考えてみる

- iPhone を持っててうれしい　（＋１５０００ハッピー）
- PSPを持ち歩かなくてもいい　（＋１００００ハッピー）
- ソフトバンクといっても所詮もとは関西デジタルホン　（ー５００ハッピー）
- 奥さんとのSMSが無料でなくなる（−５００ハッピー）
- どこでもRSSリーダーとWebが見れる（＋５０００ハッピー）
- iPod用のムービーをいちいち変換しなくてもよい（＋５０００ハッピー）
- やっぱり iPhone はうれしい （＋５０００ハッピー）

ということで＋３９０００ハッピーと、６５０００円のコストアップである。これは接戦といえよう

どうでもいいけど、一番安かったので５０００円で買った今の携帯を２年使わないからといって解約料１８０００円とか請求するこのビジネスモデルはどうかしてるんじゃないかと思う。最初から２５０００円払えって言われたら絶対に買ってないのに。

ちなみに Sportio もどうかと思う。キーボードの並びを見てポケコン風やな、と思った。美人のCMに惑わされているけれど、実は「心と身体を美しくするパーソナルトレーナー」とか「コンパクトなウェラブルスタイル」とか意味不明だ。日本の携帯は死んでると思うがどうか、＞武蔵野工房